意外な特徴を持つカスタムソケット
カスタムソケットにはたくさんの種類があるので、中には少し珍しい特徴を持つものもあります。その中の1つがロータリーナットカプラソケットです。これは空圧用に使用されるカプラであり、ボールベアリング式スイベル式スイベル機構が採用されています。ホースのねじれがないことにより、手にかかる負担を大幅に軽減することが可能です。
バンド不要でニップルへと差し込んでナットを締めるだけで使用することができ、装着しやすいのが大きな特徴となっています。本体はエンジニアリングプラスチックで出来ていて、ニトリルゴムのシールが貼り付けてあります。E12ソケットというカスタムソケットも人気です。これは半田付けによる結線方法が採用されているカスタムソケットであり、1A125Vの電気に対応出来ます。
このカスタムソケットの中に口金を押し込むと、ソケットと口金がしっかりと固定される仕組みになっています。手で押し入れて固定されない時には、パイプなどを使用することをお勧めします。一度押し込むと外すことが出来なくなるので作業は慎重に行う必要があります。この製品自体にはコードが付随していないので、コードと一緒に使うためには別に用意するようにしましょう。
カスタムソケットには様々な素材が使用されていますが、口金に真鍮を使用したものは頑丈で使いやすいとされます。コード側との相性もあるのでトータルでのバランスを考えながら、選んでいくようにしましょう。カスタムソケットのことならこちら
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